特許
J-GLOBAL ID:200903097038682643

画質補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280633
公開番号(公開出願番号):特開2001-103338
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 各輝度レベルの出現数に合った補正特性で画質補正処理を行うとともに、出現数分布が大きく変化した場合に画質劣化を招かないようにすること。【解決手段】 入力映像信号に基づいて1フレーム内の16画素毎に輝度レベルの平均値を算出する平均値算出部10と、算出した輝度レベルの出現数を複数の設定レベル範囲毎にNフレーム期間にわたって計数する出現数カウンタ13と、計数値の変化をNフレーム期間の複数倍の期間における変化に抑制して出力する変化抑制部31と、この変化抑制部31から出力した計数値に基づき直線補間で補正特性線を形成する直線補間部15と、補正特性線により入力映像信号を補正する画質補正部16とを具備し、出現数カウンタ13の計数値に合った補正特性線を得るとともに、出現数カウンタ13の計数値の急激な変化を変化抑制部31で抑制して直線補間部15に送出し、補正特性線の変化を抑制する。
請求項(抜粋):
入力映像信号に基づいてNフレーム(Nは1以上の整数)内の各画素の輝度レベルの出現数を複数の設定レベル範囲毎に計数する出現数カウンタと、この出現数カウンタの計数値の変化をNフレーム期間の複数倍の期間における変化に抑制して出力する変化抑制部と、この変化抑制部から出力した計数値に基づき直線補間で補正特性線を形成する直線補間部と、この直線補間部で形成した補正特性線により入力映像信号を補正する画質補正部とを具備してなることを特徴とする画質補正回路。
IPC (5件):
H04N 5/202 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/36 ,  G09G 5/10 ,  H04N 5/66
FI (5件):
H04N 5/202 ,  G09G 3/20 641 Q ,  G09G 3/36 ,  G09G 5/10 Z ,  H04N 5/66 A
Fターム (41件):
5C006AA01 ,  5C006AF44 ,  5C006AF46 ,  5C006AF51 ,  5C006AF53 ,  5C006BF07 ,  5C006BF08 ,  5C006BF14 ,  5C006BF22 ,  5C006BF25 ,  5C006BF28 ,  5C006FA18 ,  5C006FA21 ,  5C021PA77 ,  5C021PA79 ,  5C021PA83 ,  5C021PA87 ,  5C021XA08 ,  5C021XA34 ,  5C021XA35 ,  5C021YC04 ,  5C058AA06 ,  5C058AA11 ,  5C058BA13 ,  5C058BB13 ,  5C058BB21 ,  5C080AA05 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD04 ,  5C080EE19 ,  5C080EE28 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C082BA12 ,  5C082BA41 ,  5C082BB14 ,  5C082CA11 ,  5C082CA81 ,  5C082CB01 ,  5C082MM10

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