重ね合わせ接着用くじシート

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：秋元輝雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-377268
公開番号（公開出願番号）：特開2001-187497
出願日： 1999年12月29日
公開日（公表日）： 2001年07月10日
要約：

【要約】【課題】削りくずや切りくずを生じさせることなくくじ情報が確認できるくじを作成して、くじを取り扱う場所の汚れの発生を抑える。【解決手段】三紙片2、3、4を折り畳み可能に連接して、少なくとも中位の紙片3の重ね合わせ面をくじ情報記載面6とし、上位の紙片2と下位の紙片4とにくじ情報記載面6に対応した見開き面部8を形成し、見開き面部8と中位の紙片3の対応部との重ね合わせ面に、通常の状態では接着力が生じず重ね合わせしたときに加える接着条件により剥離可能な接着力を生じる弱接着部9を設け。見開き面部8と対応部との見開き始端側の重ね合わせ面に、弱接着部9の接着力を減じた易剥離手段11を設け、折り部5と反対側に位置する見開き面部8の該見開き面部に対応する前記対応部および見開き始端側に沿った重ね合わせ面それぞれにおいて、通常の状態では接着力が生じず重ね合わせしたときに加える接着条件により剥離困難な接着力を生じる強接着部10を設けた。

請求項（抜粋）：

三紙片が折り部を介して連接されて上位となる紙片と中位となる紙片と下位となる紙片との三段にして折り畳み可能に設けられ、折り畳みしたときに対向する各紙片の重ね合わせ面の内、少なくとも中位となる紙片の表裏の重ね合わせ面をくじ情報記載面とし、折り畳みしたときに上位となる紙片と下位となる紙片とのそれぞれに、くじ情報記載面に対応した複数の見開き面部が破断ミシン目にて区画され、該見開き面部と前記折り畳みしたときの中位となる紙片の対応部との重ね合わせ面それぞれに、通常の状態で接着することがなく所要の接着条件を付与することにより剥離可能に接着する弱接着部が設けられ、かつ見開き面部とこの見開き面部に対応する前記対応部との見開き始端側の重ね合わせ面の少なくとも一方に、前記弱接着部の接着力を減じた易剥離手段が設けられ、上記折り部と反対側に位置する見開き面部の該見開き面部に対応する前記対応部および見開き始端側に沿った重ね合わせ面それぞれにおいて、通常の状態で接着することがなく所要の接着条件を付与することにより剥離困難に接着する強接着部が設けられていることを特徴とする重ね合わせ接着用くじシート。

Fターム (3件)：

2C005HB12 , 2C005KA37 , 2C005KB02

引用特許：

出願人引用 (3件)

くじ類
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-359900 出願人：大日本印刷株式会社
感圧接着性フォーム
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-053647 出願人：大日本印刷株式会社
くじ付重合シート
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-112718 出願人：小林記録紙株式会社

審査官引用 (3件)

くじ類
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-359900 出願人：大日本印刷株式会社
感圧接着性フォーム
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-053647 出願人：大日本印刷株式会社
くじ付重合シート
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-112718 出願人：小林記録紙株式会社

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