特許
J-GLOBAL ID:200903097041229674

レ-ザ加工ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007998
公開番号(公開出願番号):特開2000-202676
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 被加工物の切断部内等にアシストガスを効率よく送り込むとともにアシストガスの噴射速度も高くして溶融金属等の溶融物の除去能力を向上させることができ且つレーザ光との干渉を招く虞もないレーザ加工ヘッドを提供する。【解決手段】 アシストガスノズル33を構成するノズル下部32の先端開口部32aの開口幅dを、被切断物22の切断部22aにおける切断幅wとほぼ等しくする。しかも、ノズル下部32はレーザ光27の透過可能な材料である石英ガラスを用いて構成する。或いは、ノズル下部32の外周面にレーザ光27の反射率の高い材料である金をコーティングし、且つ、この反射コーティング面は、同反射コーティング面で反射したレーザ光27を被切断物22の切断部22aに有効に照射させる湾曲面又は平面の集合とする。
請求項(抜粋):
レーザ光を集光して被加工物の切断部又は穴あけ部に照射する集光光学系と、この集光光学系から出射されたレーザ光の周囲を囲むようにして設けられたアシストガスノズルとを備えたレーザ加工ヘッドにおいて、前記アシストガスノズルは、先端開口部の開口幅を前記切断部の切断幅又は前記穴あけ部の穴径とほぼ等しくし、且つ、少なくとも前記集光光学系から出射されたレーザ光の外周部と重なる部分を、前記レーザ光の透過可能な材料を用いて構成したことを特徴とするレーザ加工ヘッド。
Fターム (4件):
4E068AE00 ,  4E068AF00 ,  4E068CD01 ,  4E068CH02

前のページに戻る