特許
J-GLOBAL ID:200903097041566859
組み込み用ワイヤレス受信器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161414
公開番号(公開出願番号):特開平6-006877
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】組み込み機器側に受信器取付け部位に防水構造を持たせることなく、組み込むことができる組み込み用ワイヤレス受信器を提供するにある。【構成】 カバー29はボディ10と同様に合成樹脂成形品からなり、ボディ10の収納部12を囲む囲繞壁11の一側壁を除いた三方の壁の外面に内周面を沿わせるようにしてボディ10の後部に被着する。上記カバー29の底面と上記囲繞壁11の後端との間には防水パッキン30を介在させて水密性を得、上述の電線19を上記一側壁の後端とカバー29底面との間に介在する防水パッキン31を貫通して上記収納部12よりカバー29内に導出する。囲繞壁11の一側壁と、この一側壁に対応するカバー29の側壁との間のカバー29の底面からリブ35を前方へ一体突設している。電線19はリブ35の前端で屈曲された後、カバー29の底面の導出孔36からカバー29外へ導出される。
請求項(抜粋):
機器の取付け部に形成した嵌め込み孔に取付け部前面からボディを嵌め込ん取付けられ、ボディ前面に光ワイヤレス信号を受光するための受光窓を設け、受光した光ワイヤレス信号の受光処理を行なう回路ブロックをボディ内部に収納した組み込み用ワイヤレス受信器において、上記回路ブロックを収納するボディの収納部の囲繞壁の一側壁を除いた三方の壁の外面に内周面を沿わせるようにして上記ボディ後部に前面開口の箱状のカバーを被着し、上記カバーの底面と上記囲繞壁の後端との間に水密的に防水パッキンを介在させるとともに、上記回路ブロックに一端が接続された電線を上記一側壁の後端とカバー底面との間に介在する防水パッキンを貫通して上記収納部よりカバー内に導出し、この導出せる電線は上記一側壁より外側方に位置する上記カバー底面から前方へ突設したリブ前端位置で屈曲して、上記リブより外側方に位置し上記ボディの後面に前端を当接する上記カバーの側壁と上記リブとの間の上記カバー底面に形成した導出孔から上記カバー外へ引き出されることを特徴とする組み込み用ワイヤレス受信器。
IPC (3件):
H04Q 9/00 341
, H04Q 9/00 301
, H04B 10/00
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