特許
J-GLOBAL ID:200903097042509638

設備内蔵壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-131461
公開番号(公開出願番号):特開平5-001450
出願日: 1991年06月04日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 設備取付けによる強度低下を少なくする。【構成】 板状の壁本体4と、該壁本体4の少なくとも一面側を略覆う表面板5とを含んで構成された2枚の壁体2が、前記壁本体4の他面側を対向させて配設されてなる壁において、前記壁本体4の所定位置に切り欠き部4aを形成し、該切り欠き部4aに設備である換気扇3を配設し、一方の表面板5に取付けねじ11により取付けると共に、2枚の表面板5の切り欠き部4aに対向する位置に、パンチングメタル状の微細孔5aを形成した。【効果】 壁体2に換気扇3を嵌入させるための大きな開口を設ける必要がなく、壁体2の表面板5には微細孔5aが設けられているだけであるため、その開口面積が小さく、壁体2の強度低下が少ない。
請求項(抜粋):
板状の壁本体と、該壁本体の少なくとも一面側を略覆う表面板とを含んで構成された2枚の壁体が、前記壁本体の他面側を対向させて配設されてなる壁において、少なくとも一方の壁体の壁本体の所定位置に切り欠き部を形成し、該切り欠き部に設備を配設すると共に、前記切り欠き部に対向する少なくとも一方の表面板に微細孔を形成したことを特徴とする設備内蔵壁。
IPC (4件):
E04B 2/74 541 ,  E04C 2/52 ,  F24F 7/013 101 ,  H04R 1/02 105

前のページに戻る