特許
J-GLOBAL ID:200903097042890684

廃棄物処理由来のアンモニアからのエネルギー回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 綿貫 達雄 ,  名嶋 明郎 ,  山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-399311
公開番号(公開出願番号):特開2004-195454
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】 有機性廃棄物を処理する工程において廃水中に高濃度に発生するアンモニアから、効率よくエネルギーを回収することができる方法を提供する。【解決手段】 下水汚泥、屎尿、家畜糞尿などの有機性廃棄物を処理する工程で廃水中に発生するアンモニウムイオンをアンモニアストリッピング法で回収する。回収されたアンモニアガスをアンモニア分解触媒により分解して水素を回収し、この水素を燃料電池、ガスエンジン発電機、ガスタービン発電機などの発電装置に供給して電力エネルギーを得る。アンモニア分解触媒は、アルミナ、シリカ、チタニア、ジルコニア等の金属酸化物担体上にニッケルまたはニッケル酸化物を第1成分として担持させ、更にアルカリ土類金属及びランタノイド元素の少なくとも一方を金属または酸化物の形で第2成分として添加したものが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機性廃棄物を処理する工程で廃水中に発生するアンモニアを回収し、回収されたアンモニアをアンモニア分解触媒により分解して水素を回収し、この水素を発電装置に供給して電力エネルギーを得ることを特徴とする廃棄物処理由来のアンモニアからのエネルギー回収方法。
IPC (12件):
C02F1/20 ,  B01D19/00 ,  C01B3/04 ,  C02F11/00 ,  C02F11/04 ,  C02F11/10 ,  F01K25/00 ,  F02B43/10 ,  F02C3/22 ,  F02C6/00 ,  H01M8/06 ,  H01M8/10
FI (12件):
C02F1/20 B ,  B01D19/00 F ,  C01B3/04 B ,  C02F11/00 Z ,  C02F11/04 A ,  C02F11/10 Z ,  F01K25/00 B ,  F02B43/10 Z ,  F02C3/22 ,  F02C6/00 E ,  H01M8/06 R ,  H01M8/10
Fターム (23件):
3G081BA11 ,  3G081DA22 ,  4D011AA15 ,  4D011AD03 ,  4D037AA11 ,  4D037AB12 ,  4D037BA23 ,  4D037BB05 ,  4D059AA01 ,  4D059AA05 ,  4D059BA12 ,  4D059BB03 ,  4D059CA01 ,  4D059CA07 ,  4D059CA27 ,  4D059CC03 ,  5H026AA04 ,  5H026AA06 ,  5H026HH05 ,  5H027AA04 ,  5H027AA06 ,  5H027DD05 ,  5H027DD09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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