特許
J-GLOBAL ID:200903097046186302

人工知能機械および人工知能機械システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-007529
公開番号(公開出願番号):特開平10-207504
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】周囲の環境を評価しつつ適切なタイミングで内容の推論を行う。【解決手段】記憶装置(第一層)2に記憶されたデータに基づいて人工知能機械20がとるべき目標の行動とその外界の現状とを読み取り、当該目標の行動をとる際に生じる不具合を予測し、この不具合予測を出力する自動制御手段(第二層)5と、前記自動制御手段(第二層)5から不具合予測が出力された場合に起動され、当該不具合がなくなるための推論を行い、この推論結果を前記記憶装置(第一層)2に記憶させる推論手段(第三層)6と、前記記憶装置(第一層)2に記憶された前記推論結果と前記自動制御手段(第二層)5の制御出力とに基づいて、前記人工知能機械20を駆動する機械駆動手段(身体部)9とを具える。
請求項(抜粋):
記憶装置に記憶されたデータに基づいて所定の推論を行い、この推論結果に応じた行動をとる人工知能機械において、前記記憶装置に記憶されたデータに基づいて前記人工知能機械がとるべき目標の行動と当該人工知能機械の外界の現状とを読み取り、これら目標の行動と外界の現状とに基づいて当該目標の行動をとるための制御出力を発生する自動制御手段であって、当該目標の行動をとる際に生じる不具合を予測し、この不具合予測を出力する自動制御手段と、前記自動制御手段から不具合予測が出力された場合に起動され、当該不具合がなくなるための推論を行い、この推論結果を前記記憶装置に記憶させる推論手段と、前記記憶装置に記憶された前記推論結果と前記自動制御手段の制御出力とに基づいて、前記人工知能機械を駆動する機械駆動手段とを具えた人工知能機械。
IPC (4件):
G05B 13/02 ,  G05D 1/02 ,  G06F 9/44 550 ,  G08G 1/123
FI (4件):
G05B 13/02 M ,  G05D 1/02 H ,  G06F 9/44 550 C ,  G08G 1/123 A

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