特許
J-GLOBAL ID:200903097046252348

非接触型電力伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 辰夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343213
公開番号(公開出願番号):特開平10-189369
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】本発明は非接触型電力伝送装置に関し、充電部の高周波発振回路として、ハートレイ発振回路を使用できるようにして、部品点数を削減し、ローコスト化すると共に、損失を低減し、電力伝送効率を改善する。【解決手段】充電部と被充電部とを着脱可能に分離して構成し、充電部には送電コイル25と高周波発振回路を備え、被充電部には受電コイル26を備え、充電部から被充電部へ非接触で電力を伝送する非接触型電力伝送装置において、高周波発振回路を発振用コイル27と前記送電コイル25とを含んだハートレイ発振回路で構成し、発振用コイル27と送電コイル25とを分離独立したコイル部品で構成すると共に、発振用コイル27の少なくとも一部が、送電コイル25の巻線部分の内側領域S内に位置し、両コイルが電磁結合可能な状態に配置した。
請求項(抜粋):
充電部と被充電部とを着脱可能に分離して構成し、前記充電部には送電コイルと、前記送電コイルを駆動するための高周波発振回路を備え、前記被充電部には前記送電コイルと電磁結合して電圧を誘起させるための受電コイルを備え、前記充電部から被充電部へ非接触で電力を伝送する非接触型電力伝送装置において、前記高周波発振回路を発振用コイルと前記送電コイルとを含んだハートレイ発振回路で構成し、前記送電コイルと発振用コイルは、送電コイルの巻線面に対して発振用コイルの巻線面が平行となるように配置され、かつ、前記発振用コイルの少なくとも一部が、前記送電コイルの巻線部分の内側領域内に位置し、前記両コイルが電磁結合可能な状態に配置されていることを特徴とした非接触型電力伝送装置。
IPC (5件):
H01F 38/14 ,  H02J 7/00 301 ,  H02J 17/00 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/02
FI (5件):
H01F 23/00 B ,  H02J 7/00 301 D ,  H02J 17/00 B ,  H04M 1/02 C ,  H04B 7/26 Y

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