特許
J-GLOBAL ID:200903097047132621

歯付円筒部品の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-352267
公開番号(公開出願番号):特開平11-169985
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】成形歯形を有するマンドレルにワークをセットし、次にマンドレルを一方向に回転させながらワークをローラにて加圧して、このワークを塑性変形させて円筒部に歯形を成形した後、マンドレルを他方向に回転(逆転)させてワークをローラに加圧成形することで、歯部の成形時の回転方向遅れ側の欠肉を防止することができ、歯形精度の向上と歯部強度の向上との両立を図って、歯部による伝達トルクの増大を図ることができる歯付円筒部品の成形方法の提供を目的とする。【解決手段】ワーク5を塑性変形して歯付円筒部品11に成形する歯付円筒部品の成形方法であって、成形歯形7を有する成形用マンドレル4にワーク5をセットし、次に上記マンドレル4を一方向に回転させながらワーク5をローラ6にて加圧し、該ワーク5を塑性変形させて円筒部に歯形10を形成し、次に上記マンドレル4を他方向に回転させてワーク5をローラ6にて加圧成形することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ワークを塑性変形して歯付円筒部品に成形する歯付円筒部品の成形方法であって、成形歯形を有する成形用マンドレルにワークをセットし、次に上記マンドレルを一方向に回転させながらワークをローラにて加圧し、該ワークを塑性変形させて円筒部に歯形を形成し、次に上記マンドレルを他方向に回転させてワークをローラにて加圧成形する歯付円筒部品の成形方法。
IPC (5件):
B21H 1/00 ,  B21D 22/16 ,  B21D 51/12 ,  B21D 53/28 ,  F16D 13/60
FI (5件):
B21H 1/00 B ,  B21D 22/16 B ,  B21D 51/12 ,  B21D 53/28 ,  F16D 13/60 T

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