特許
J-GLOBAL ID:200903097048196984

ディスクドライブ用サスペンションの製造方法、サスペンション半成品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-331445
公開番号(公開出願番号):特開2002-133808
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 サスペンションの小型化を図りながら、ロードビームに対するフレキシャの位置決めを正確に行い且つアンバランスを抑制することを可能とする。【解決手段】ベースプレート37と剛体部27とを一体に連結すると共にフレキシャ41の一部に形成された位置決め用の孔51を合わせて位置決めるための孔63を備えた連結部57を有するサスペンション半成品を製造する第1の工程と、剛体部27をベースプレート37に弾性支持する別体のばね部材31をサスペンション半成品55のベースプレート37と剛体部27とに固定する第2の工程と、フレキシャ41の位置決め用の孔51を連結部57の位置決め用の孔63に位置合わせした後、フレキシャ41を剛体部27に固定する第3の工程と、第3の工程後にフレキシャ41の一部及び位置決め用の孔63を含めて連結部57をベースプレート37及び剛体部27から切り離す第4の工程とを備えた。
請求項(抜粋):
キャリッジに支持されるベースプレートと、該ベースプレートに剛体部が弾性支持され先端のスライダに負荷荷重を与えるロードビームと、該ロードビームに位置決めして取り付けられ先端に記録再生用のヘッド部を有するフレキシャとを備えたディスクドライブ用サスペンションの製造方法において、前記ベースプレートと前記剛体部とを連結部により一体に連結すると共に前記フレキシャの一部に形成された位置決め用の孔を合わせて位置決めるための孔を前記ベースプレート又は剛体部に設けた突片部に有するサスペンション半成品を製造する第1の工程と、前記剛体部を前記ベースプレートに弾性支持する別体のばね部材を前記サスペンション半成品のベースプレートと剛体部とに固定する第2の工程と、前記フレキシャの位置決め用の孔を前記突片部の位置決め用の孔に位置合わせした後、該フレキシャを前記剛体部に固定する第3の工程と、該第3の工程後に前記フレキシャの一部と前記位置決め用の孔を含めた突片部と前記連結部とを前記ベースプレート及び剛体部から切り離す第4の工程とを備えたことを特徴とするディスクドライブ用サスペンションの製造方法。
Fターム (11件):
5D059AA01 ,  5D059BA01 ,  5D059CA02 ,  5D059CA03 ,  5D059CA05 ,  5D059CA14 ,  5D059DA02 ,  5D059DA26 ,  5D059DA31 ,  5D059EA08 ,  5D059EA12

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