特許
J-GLOBAL ID:200903097048661997

ガス遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-219488
公開番号(公開出願番号):特開2003-028400
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 電池電圧低下異常を検出時に、スイッチ操作や通信等により電圧を再確認して正常電圧であれば電圧異常を解除できるガス遮断装置を提供する。【解決手段】 電池電源手段2の低電圧を電圧検出手段15が検出すると電圧低下異常と判定し、時間計測手段16で計測開始したり、所定時間経過時には遮断して復帰禁止状態にするが、操作入力手段19により電圧検出手段15を再駆動し、正常電圧を検出すれば電圧異常解除手段18により時間計測の停止や復帰禁止状態を解除して遮断手段3の復帰を可能とする。
請求項(抜粋):
電源を供給する電池電源手段と、ガス媒体の遮断や復帰を行う遮断手段と、前記電池電源手段の供給電圧を監視し所定値以下の低電圧を検出すると電圧低下異常と判定する電圧検出手段と、前記電圧検出手段で電圧低下異常と判定したときから所定時間を計測し、所定時間が経過すると遮断信号を出力する時間計測手段と、前記遮断手段をガス供給可能状態に復帰させる復帰信号を出力する復帰手段と、前記時間計測手段で前記所定時間が経過すれば前記復帰信号を入力禁止とすると共に、入力禁止でない場合には前記復帰信号を出力する復帰禁止手段と、外部操作により電圧検出手段に駆動信号を出力する操作入力手段と、前記操作入力手段からの駆動信号により電圧検出手段が駆動され、正常電圧を検出すると時間計測手段の時間計測を停止させると共に、復帰禁止手段の復帰禁止状態を解除する電圧異常解除手段とを備えたことを特徴とするガス遮断装置。
IPC (3件):
F17D 5/06 ,  G01R 31/36 ,  H02J 7/00
FI (3件):
F17D 5/06 ,  G01R 31/36 A ,  H02J 7/00 N
Fターム (24件):
2G016CB01 ,  2G016CB12 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC06 ,  2G016CC10 ,  2G016CC14 ,  2G016CE02 ,  2G016CE03 ,  3J071AA02 ,  3J071BB14 ,  3J071CC14 ,  3J071EE02 ,  3J071EE07 ,  3J071EE32 ,  3J071EE35 ,  3J071EE37 ,  3J071FF16 ,  5G003BA01 ,  5G003DA02 ,  5G003DA13 ,  5G003EA06 ,  5G003EA08 ,  5G003GC04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ガス遮断制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-256650   出願人:松下電器産業株式会社, 東京瓦斯株式会社, 愛知時計電機株式会社, 株式会社東芝, 富士電機株式会社
  • 特開昭63-172072
  • ガス遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-259033   出願人:松下電器産業株式会社, 東京瓦斯株式会社
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