特許
J-GLOBAL ID:200903097049082346

携帯報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-155591
公開番号(公開出願番号):特開2006-333207
出願日: 2005年05月27日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 スロットマシンで所定の図柄が出現するタイミングを告げ知らせる携帯報知装置を提供すること。【解決手段】 スロットマシンの表示窓から現れる可変表示中の図柄について、複数の静止画で構成される動画として撮影するとともに各撮影時刻を計測し、各静止画と各撮影時刻とを対応させて記憶するが(S102)、その後、各静止画から抽出した1つの静止画を基準画と比較し(S103,S104)、当該静止画が基準画と一致すると判定すると(S105:YES)、当該判定対象の静止画が一定の時間間隔毎に繰り返し撮影されることになる各時刻を予測し(S106)、さらに、予測された時刻に撮影された静止画が基準画と一致すると判定すると(S108:YES)、報知を行う(S109)。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
スロットマシンで所定の図柄が出現するタイミングを告げ知らせる携帯報知装置であって、 基準画が格納された第1記憶部と、 前記スロットマシンの表示窓から現れる可変表示中の図柄を連続した複数の静止画で構成される動画として撮影する撮影部と、 前記撮影部で撮影された動画を構成する各静止画の撮影時刻を計測する計時手段と、 前記撮影部で撮影された動画を構成する各静止画と前記計時手段で計測された各撮影時刻とを対応させて記憶する第2記憶部と、 前記第2記憶部に記憶された複数の静止画から抽出された一つの静止画が前記第1記憶部に記憶された基準画と一致すると判定されるまで抽出・判定を繰り返す抽出・判定手段と、 前記抽出・判定手段で一致すると判定した場合に、前記第2記憶部に記憶された複数の静止画と複数の撮影時刻とに基づいて、当該判定対象の静止画が一定の時間間隔毎に前記撮影部で繰り返し撮影されることになる各時刻を予測する予測手段と、 前記予測手段で予測された時刻で前記撮影部で撮影された静止画と前記第1記憶部に記憶された基準画とが一致するか否かを確認する確認手段と、 前記確認手段で一致すると確認したことを契機にして報知を行う報知手段と、を備えたこと、を特徴とする携帯報知装置。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  A63F 5/04
FI (2件):
H04M1/00 U ,  A63F5/04 512D
Fターム (6件):
5K027AA11 ,  5K027FF22 ,  5K027FF25 ,  5K027HH26 ,  5K027MM11 ,  5K027MM15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-170187   出願人:アルゼ株式会社

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