特許
J-GLOBAL ID:200903097049120442

内燃機関からの燃焼排気ガス内の有害物質の低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001442
公開番号(公開出願番号):特開平10-252581
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 技術的に簡単な方法で走行運転中に運転状態の関数として酸素のリッチ化が可能なように,内燃機関からの燃焼排気ガス内の有害物質の低減方法を改良する。【解決手段】 室内に設けられた,酸素分子(O2)に対してのみ透過可能な少なくとも1つの膜により大気から得られた酸素(O2)含有量の高いガスが内燃機関に供給される,内燃機関とくに自動車からの燃焼排気ガス内の有害物質の低減方法を,技術的に簡単な方法で走行運転中に運転状態の関数として酸素のリッチ化が可能なように改良するために,室を離れる酸素(O2)含有量の高いガスが運転状態の関数として加圧されて自動車内に設けられた容器内に中間貯蔵され,後の走行サイクルにおいて吸込空気に混入されることが提案されている。
請求項(抜粋):
室内に設けられた,酸素分子(O2)に対してのみ透過可能な少なくとも1つの膜により大気から得られた酸素(O2)含有量の高いガスが内燃機関に供給される,内燃機関とくに自動車からの燃焼排気ガス内の有害物質の低減方法において,室を離れる酸素(O2)含有量の高いガスが運転状態の関数として加圧されて自動車内に設けられた容器内に中間貯蔵され,後の走行サイクルにおいて吸込空気に混入されることを特徴とする内燃機関からの燃焼排気ガス内の有害物質の低減方法。
IPC (4件):
F02M 25/12 ,  B01D 53/22 ,  F02B 47/06 ,  F02M 33/00
FI (4件):
F02M 25/12 A ,  B01D 53/22 ,  F02B 47/06 ,  F02M 33/00 C

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