特許
J-GLOBAL ID:200903097050128317

電池室の電極取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-297264
公開番号(公開出願番号):特開平10-125296
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】本発明は、成形用金型の強度が十分に確保され得ることにより、成形時における金型破損が排除され得るようにした、電池室の電極取付構造を提供することを目的とする。【解決手段】電池室12内に収容される電池13の極に接触するように、電池室内に設けられた電極15,16とを含んでおり、上記電極が、電池の極に当接する接触部15a,16aを表側に備えた電極部材15b,16bから成り、上記電極の電極部材が、電池室に設けられた電池の極に対向する側壁が切り欠かれた電極溝14c,14d内に挿入され固定保持されている、電池室の電極取付構造において、上記電極の電極部材が挿入される電極溝が、電極部材の厚さ寸法より僅かに広く形成されていると共に、この電極部材の裏面に当接するように突出した突条部14eを備えるように、電池室の電極取付構造を構成する。
請求項(抜粋):
電池室内に収容される電池の極に接触するように、電池室内に設けられた電極部とを含んでおり、上記電極部が、電池の極に当接する接触部を表側に備えた電極部材から成り、上記電極部の電極部材が、電池室に設けられた電池の極に対向する側壁が切り欠かれた電極溝内に挿入され固定保持されている、電池室の電極取付構造において、上記電極部の電極部材が挿入される電極溝が、電極部材の厚さより僅かに厚く形成されていると共に、この電極部材の裏面に当接するように突出した突条部を備えていることを特徴とする、電池室の電極取付構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭35-015831

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