特許

J-GLOBAL ID：200903097050471232

洗浄剤組成物

発明者： 大貫 毅 ,  岡野 知道 ,  杉本 宣子
出願人/特許権者： ライオン株式会社
代理人 (1件)： 神田 正義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-051020
公開番号（公開出願番号）：特開平11-246890
出願日： 1998年03月03日
公開日（公表日）： 1999年09月14日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 皮膚刺激が穏和で、特に台所用など疎水性硬表面の付着油汚れに洗浄力が優れる洗浄剤組成物を提供する。【解決手段】 a)一般式IのN-アルキルアミノ酸又はその塩と、b)一般式IIのポリヒドロキシ脂肪酸アミドとを含有する洗浄剤組成物。R1NH(CH2)mCOOM1 .........(I)〔R1は直鎖又は分岐鎖のC6〜22のアルキル又はアルケニル基、mは1又は2、M1は水素、アルカリ金属、アンモニウム、C2〜3のアルカノール基を有するモノ、ジあるいはトリアルカノールアンモニウム、C1〜5のアルキルアンモニウム又は塩基性アミノ基を示す。〕〔R2は直鎖又は分岐鎖のC8〜18のアルキル又はアルケニル基、R3は水素、C1〜4のヒドロカルビル、2-ヒドロキシエチル、2-ヒドロキシプロピル又はその混合物、Xはグルコース、マルトース又はその混合物を示す。)

請求項（抜粋）：

(a)下記一般式(I)で表されるN-アルキルアミノ酸又はその塩と、(b)下記一般式(II)で表されるポリヒドロキシ脂肪酸アミドとを含有することを特徴とする洗浄剤組成物。R1NH(CH2)mCOOM1 .........(I)〔式(I)中、R1は、直鎖又は分岐鎖を有する炭素数6〜22のアルキル基又はアルケニル基である。mは1又は2の整数、M1は水素原子、アルカリ金属イオン、アンモニウム、炭素数2〜3のアルカノール基を有するモノ、ジあるいはトリアルカノールアンモニウム、炭素数1〜5のアルキル基置換アンモニウム又は塩基性アミノ基を示す。〕【化1】〔式(II)中、R2は直鎖又は分岐鎖を有する炭素数8〜18のアルキル基又はアルケニル基であり、R3は水素原子、炭素数1〜4のヒドロカルビル、2-ヒドロキシエチル、2-ヒドロキシプロピル又はそれらの混合物を示す。Xはグルコース、マルトース又はそれらの混合物を示す。)

IPC (4件)：

C11D 1/94 ,  C11D 1/10 ,  C11D 1/52 ,  C11D 1/65

FI (4件)：

C11D 1/94 ,  C11D 1/10 ,  C11D 1/52 ,  C11D 1/65