特許
J-GLOBAL ID:200903097051897454

導波型光回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050072
公開番号(公開出願番号):特開平10-246899
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 駆動用位相シフターでトリミング処理を施すことを回避し、長期信頼性の優れた高位相精度光回路を提供することを目的とするものである。【解決手段】 基板1上に光導波路を用いて形成される、2個の方向性結合器と位相シフターで構成される2入力2出力のマッハツェンダー干渉計を含む導波型光回路に於いて、前記2個の方向性結合器13を連結している2本の導波路の一方に駆動用位相シフター14を装荷し、他方の導波路にトリミング用位相シフター15を装荷し、且つ駆動用位相シフター14が装荷されている側の導波路の光路長を所望の値から作製誤差により生じる光路長誤差のバラツキ量程度長く設計したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
基板上に光導波路を用いて形成される、2個の方向性結合器と位相シフターで構成される2入力2出力のマッハツェンダー干渉計を含む導波型光回路に於いて、前記2個の方向性結合器を連結している2本の導波路の一方に駆動用位相シフターを装荷し、他方の導波路にトリミング用位相シフターを装荷し、且つ駆動用位相シフターが装荷されている側の導波路の光路長を所望の値から作製誤差により生じる光路長誤差のバラツキ量程度長く設計したことを特徴とする導波型光回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-352133

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