特許
J-GLOBAL ID:200903097052307057

座席用ディスプレイ支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057290
公開番号(公開出願番号):特開平9-247580
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 リクライニング椅子に備え付けたディスプレイを背もたれと連動させ、背もたれに対し一定の位置に保持できるようにする。【解決手段】 デイスプレイ20を支持する第1のアーム部材14は、取付部12で背もたれ3の側面31に取り付けられ、回動軸Aにより回動自在であると共に、アーム部材14の長さ方向の軸線(第3の回動軸B)に沿って回転可能である。第1のアーム部材の先端には、第2のアーム部材18がカプラ16を介して相対回動可能に連結される。ディスプレイの使用時には、第1のアーム部材14を椅子の側方に沿って回動し、第2のアーム部材を回動軸Cを軸として回動させ、デイスプレイを椅子の前方に位置させ、ディスプレイを回動軸D回りに回動、起立させて画面を背もたれ3に対向する位置としてディスプレイの使用位置へのセットが完了する。セット完了後は、背もたれを倒すとディスプレイもユーザの視線範囲に連動移動する。
請求項(抜粋):
背もたれを回動させる回動軸を有する座席に装備するディスプレイの支持装置において、背もたれの側部に回動自在に配設するアームと、アームの先端に回動自在に支持される画像表示画面を有するディスプレイとを備え、アームは背もたれの幅方向に延び座席の回動軸に平行する第1の回動軸を回動軸として回動されると共に、デイスプレイはアームの長手方向に直交する第2の回動軸を回動軸として回動され、ディスプレイはアームに直交し画像表示画面が第1の回動軸に平行であって背もたれに対向する位置に支持可能に構成されてなる座席用ディスプレイ支持装置。

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