特許
J-GLOBAL ID:200903097053858359
携帯端末及びその状態報知方法、並びに携帯端末のコンピュータ・プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
机 昌彦
, 工藤 雅司
, 谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-369983
公開番号(公開出願番号):特開2006-180122
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】音声出力と振動出力とが併用される動作モードにおいて振動出力を周囲の状況に応じて調整し、所定状態の発生をユーザに確実且つ気分良く認識させる。【解決手段】携帯電話機は、マイクを備えると共に、着信時にスピーカからの音声出力とバイブレータによる振動出力とを併用可能である。この携帯電話機は、着信時にスピーカ出力を行うと共に、そのスピーカ出力中の状態をマイクによって集音することにより、第1の集音結果(D1)を取得する。また、携帯電話機は、着信時にスピーカ出力と、バイブレータによる振動出力とを行うと共に、該音声出力及び振動出力の実行中の状態を、マイクによって集音することにより、第2の集音結果(D2)を取得する。そして、携帯電話機1は、第2の集音結果(D2)と、第1の集音結果(D1)との差分が、所定のしきい値(D)より大きいときには振動出力の出力態様を制限する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
マイクを備えると共に、所定状態発生時にスピーカからの音声出力とバイブレータによる振動出力とを併用可能な携帯端末であって、
前記所定状態が発生するのに応じて、前記スピーカからの音声出力を実行すると共に、その音声出力実行中の状態について、前記マイクによる集音を実行する第1の制御手段と、
前記所定状態が発生するのに応じて、前記スピーカからの音声出力と、前記バイブレータによる振動出力とを実行すると共に、該音声及び振動出力実行中の状態について、前記マイクによる集音を実行する第2の制御手段と、
前記第2の制御手段による集音結果と、前記第1の制御手段による集音結果との差分が所定のしきい値より大きいときには、前記バイブレータによる振動出力の出力態様を制限する振動出力制限手段と、
を備えることを特徴とする携帯端末。
IPC (2件):
FI (2件):
H04M1/00 K
, H04B7/26 109L
Fターム (13件):
5K027AA11
, 5K027BB02
, 5K027DD18
, 5K027FF03
, 5K027FF25
, 5K027FF29
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067EE02
, 5K067FF13
, 5K067FF27
, 5K067FF28
, 5K067FF31
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (2件)
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無線通信端末
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-094803
出願人:株式会社東芝
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携帯電話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-213757
出願人:日本電気株式会社
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