特許
J-GLOBAL ID:200903097058560374

車両用能動型騒音振動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175512
公開番号(公開出願番号):特開2001-001767
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】自動変速機のシフト位置が変更された直後の騒音・振動低減制御をさらに向上したい。【解決手段】ステップ201で読み込んだインヒビット信号NPに基づき、ステップ202で、シフト位置がDレンジ又はRレンジ等にあるか否かを判定し、その判定が「NO」の場合にはステップ203に移行し、タイマTMをクリアし、次いでステップ204に移行し、収束係数αを大きい方の値に設定する。一方、ステップ202の判定が「YES」の場合には、ステップ205に移行し、タイマTMをカウントアップし、次いでステップ206に移行し、タイマTMの計測時間が、所定時間T未満であるか否かを判定し、その判定が「YES」の場合には、ステップ207に移行して、収束係数αを小さい方の値に設定し、ステップ206の判定が「NO」の場合には、ステップ204に移行する。
請求項(抜粋):
自動変速機を備えた車両に適用され、適応アルゴリズムに従ってフィルタ係数が更新される適応ディジタルフィルタを用いて駆動信号を生成し、その駆動信号によって制御音源又は制御振動源を駆動させることにより、エンジンから発せられた騒音又は振動と干渉する制御音又は制御振動を発生させるようになっており、前記フィルタ係数の更新式は、前記フィルタ係数の収束速度に影響を与える収束係数を含んでいる車両用能動型騒音振動制御装置において、前記自動変速機のシフト位置が変更された場合には、その変更後所定時間経過するまで、前記収束係数を通常時よりも小さくするようになっていることを特徴とする車両用能動型騒音振動制御装置。
IPC (4件):
B60K 5/12 ,  F16F 15/02 ,  F16H 59/10 ,  G05B 13/02
FI (4件):
B60K 5/12 E ,  F16F 15/02 B ,  F16H 59/10 ,  G05B 13/02 S
Fターム (34件):
3D035CA05 ,  3D035CA31 ,  3J048AA02 ,  3J048AB15 ,  3J048AD03 ,  3J048BE04 ,  3J048BE09 ,  3J048CB12 ,  3J048EA36 ,  3J052AA20 ,  3J052DB10 ,  3J052GC04 ,  3J052LA01 ,  5H004GA08 ,  5H004GA12 ,  5H004GB12 ,  5H004HA12 ,  5H004HA20 ,  5H004HB09 ,  5H004HB11 ,  5H004HB15 ,  5H004KA32 ,  5H004KA43 ,  5H004KA44 ,  5H004KA54 ,  5H004KB21 ,  5H004KC12 ,  5H004KC54 ,  5H004LB07 ,  5H004LB09 ,  5H004LB10 ,  5H004MA02 ,  5H004MA08 ,  5H004MA11

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