特許
J-GLOBAL ID:200903097061312381

撥水性ガラスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 精市 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203344
公開番号(公開出願番号):特開平9-100141
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 透明性が優れかつ撥水効果が高い撥水性ガラスを製造する。【解決手段】 ガラス基材表面に、金属アルコキシドの加水分解物または金属キレートの加水分解物と、金属酸化物微粒子とを含有するアンダーコート用コーティング液を塗布して凹凸層を形成し、その後に、フルオロアルキル基を分子内に有する撥水剤で処理して撥水層を形成させる撥水性ガラスの製造方法において、前記金属酸化物微粒子として2〜500nmの直径を有するものを使用することを特徴とする撥水性ガラスの製造方法である。
請求項(抜粋):
ガラス基材表面に、金属アルコキシドの加水分解物または金属キレートの加水分解物と、金属酸化物微粒子とを含有するアンダーコート用コーティング液を塗布して凹凸層を形成し、その後に、フルオロアルキル基を分子内に有する撥水剤で処理して撥水層を形成させる撥水性ガラスの製造方法において、前記金属酸化物微粒子として2〜500nmの直径を有するものを使用することを特徴とする撥水性ガラスの製造方法。
IPC (3件):
C03C 17/42 ,  C09K 3/18 102 ,  C09K 3/18 104
FI (3件):
C03C 17/42 ,  C09K 3/18 102 ,  C09K 3/18 104
引用特許:
審査官引用 (4件)
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