特許
J-GLOBAL ID:200903097062057342

リレーシヨナルデータベースにおける集約演算処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179061
公開番号(公開出願番号):特開平5-002610
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 リレーショナルデータベースにおける最大値、最小値、合計値を求める集約演算処理を高速に行なうことを目的とする。【構成】 主処理装置1と、この主処理装置1によって制御される複数の副処理装置1a〜1dと、これら各副処理装置1a〜1dに接続された複数の副ディスク装置2a〜2dとを備え、リレーショナルデータベースにおけるリレーションをレコード単位で副ディスク装置2a〜2dに分割して格納し、集約演算されるリレーション3a〜3dの集約演算対象フィールド5a〜5dを各副ディスク装置2a〜2dから抽出して、集約演算を各副処理装置1a〜1dで並列に行ない、これらの集約演算結果レコード8a〜8dを主処理装置1によって抽出し、その抽出された演算結果データを集約演算して集約演算最終結果レコード9を得るよう構成されている。【効果】 集約演算処理を並列に行なうことにより、リレーションのサイズが大きくなっても集約演算処理を高速に行なうことができる。
請求項(抜粋):
記憶手段に格納された、複数のレコード毎のデータを複数のフィールド毎に表形式で配列したリレーショナルデータベースから、集約演算対象フィールドのデータを抽出して、所定の集約演算を行なうリレーショナルデータベースにおける集約演算処理方式において、上記リレーショナルデータベースにおけるリレーションがレコード単位で複数に分割されて格納される複数の副記憶手段と、これら各副記憶手段に格納されたリレーションから集約演算対象フィールドのデータを抽出して、並列して集約演算を行なう複数の副処理手段と、これら各副処理手段による演算結果を抽出してさらに集約演算を行なう主処理手段とを備えたことを特徴とするリレーショナルデータベースにおける集約演算処理方式。
IPC (2件):
G06F 15/40 520 ,  G06F 12/00 512

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