特許
J-GLOBAL ID:200903097062469047

情報処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-181103
公開番号(公開出願番号):特開2000-020300
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 プログラムのダウンロード中においても、ダウンロードに関連しない実行可能な動作を使用可能な情報処理装置を提供する。【解決手段】 ダウンロードを制御するプログラムである基本プログラムを格納した基本プログラムメモリ4と、装置を動作させるための動作プログラムを格納した動作プログラムメモリ5を独立に、装置を制御するCPU3から管理できるようにし、ダウンロード中でも動作プログラムメモリから動作プログラムを読み出して装置を動作させられるような構成としてダウンロードするプログラムモジュールに無関係な機能を動作可能とする。
請求項(抜粋):
複数のモジュールに分割された動作プログラムに従って装置を動作させる制御手段と、装置の状態を表示可能な表示手段と、前記制御手段の動作プログラムを格納可能な動作プログラム格納手段と、装置外部から現在装置を動作させている動作プログラムとは異なる動作プログラムを受け取るためのインタフェース手段と、前記インタフェース手段により受け取った前記異なる動作プログラムを前記動作プログラム格納手段に格納されている動作プログラムの少なくとも一部と書き換える書き換え手段と、前記インタフェース手段により受け取った前記異なる動作プログラムの複数のモジュールに分割されたプログラムそれぞれが装置の複数の機能のうちどの機能を実行するために必要なプログラムモジュールであるかを判断する第1の判断手段と、前記複数のモジュールに分割されたプログラムのうちどのモジュールが前記動作プログラム書き換え手段により書き換えられているかを判断する第2の判断手段と、前記第1の判断手段の判断結果と前記第2の判断手段の判断結果に基づいて前記複数の機能がそれぞれ動作可能かどうかを判断する第3の判断手段とを具備し、前記第3の判断手段の判断結果に基づき装置を動作させると共に、前記表示手段の表示を切り替えることを特徴とする情報処理装置。
Fターム (1件):
5B076EA03

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