特許
J-GLOBAL ID:200903097062635281

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-349506
公開番号(公開出願番号):特開平5-160935
出願日: 1991年12月09日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 通信異常が発生した場合でも自動的に原稿の再送信が行えるようにする。【構成】 原稿をページ毎に読み取って符号化処理を行った後メモリに格納するし、予め設定された電話番号に基づいて相手ファクシミリ装置へ発呼して格納された原稿情報をページ毎に送信するファクシミリ装置において、原稿情報の送信中に通信異常が検出された場合は、送信中の原稿情報のページを記憶すると共に、一定時間後、ヘッダ情報を送信のうえ、未送信の原稿のうちページの記憶された原稿の情報から順次自動的に送信する。この結果、オペレータの負担が軽減される。
請求項(抜粋):
原稿をページ毎に読み取って符号化処理を行った後メモリに格納すると共に、予め設定された電話番号に基づいて相手ファクシミリ装置へ発呼し前記メモリに格納された原稿情報をページ毎に送信するファクシミリ装置において、前記原稿情報の送信時に相手ファクシミリ装置または回線の異常に基づく通信異常を検出する通信異常検出手段と、この通信異常検出手段により通信異常が検出されたときに送信中の原稿情報のページを記憶して一定時間回線を切断すると共に記憶されたページの原稿情報から再送信を行う制御手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-194456
  • 特開昭62-213360

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