特許
J-GLOBAL ID:200903097063652619

ポリオレフィンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野中 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051420
公開番号(公開出願番号):特開平6-239918
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 高活性で微粒子パウダーの発生が少ないポリオレフィンの製造方法の提供。【構成】 チタン含有固体触媒成分(A)と一般式 AlR1mX3-m(式中R1は炭素数1〜20の炭化水素基を表し、Xはハロゲン原子を表し、mは3≧m>1.5の数を示す)で表される有機アルミニウム化合物(B)とを組み合わせた立体規則性触媒を用いてオレフィンを重合してポリオレフィンを製造する方法において、オレフィンを重合する前にチタン含有固体触媒成分(A)を40°Cでの動粘度が1〜75センチストークスである不活性な溶剤中で、上記一般式で表される有機アルミニウム化合物(B')を使用して少量のオレフィンで触媒成分(A)を予備活性化処理するポリオレフィンの製造方法。【効果】 微粒子パウダーの生成量が公知方法の約0.4%に対し、0.1%以下。
請求項(抜粋):
チタン含有固体触媒成分(A)と一般式 AlR1mX3-m(式中R1 は炭素数1〜20の炭化水素基を表し,Xはハロゲン原子を表し、mは3≧m>1.5の数を示す)で表される有機アルミニウム化合物(B)とを組み合わせた立体規則性触媒を用いてオレフィンを重合してポリオレフィンを製造する方法において、オレフィンを重合する前にチタン含有固体触媒成分(A)を40°Cでの動粘度が1〜75センチストークスである不活性溶剤中で、一般式 AlR1mX3-m(式中R1 は炭素数1〜20の炭化水素基を表し,Xはハロゲン原子を表し、mは3≧m>1.5の数を示す)で表される有機アルミニウム化合物(B')を使用して少量のオレフィンでチタン含有固体触媒成分(A)を予備活性化処理することを特徴とするポリオレフィンの製造方法。
IPC (3件):
C08F 4/655 MFG ,  C08F 4/658 MFG ,  C08F 10/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-027511
  • 特開平1-110509
  • 特開昭63-027511
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