特許
J-GLOBAL ID:200903097064199209

多重伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-258180
公開番号(公開出願番号):特開平10-107821
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 多重通信線を介して交信する複数のノードからなる多重伝送装置において、各ノードが、自ノードが通信不能な状態になった場合でも、所定のスリープ条件が成立すれば適切にスリープ状態へ移行することができ、さらにいずれか1つでも交信不能なノードがある場合には、装置全体の統制よりも消費電力の節約を重視してスリープ制御を行うようにする。【解決手段】 各ノードにおいて、CPU2は通信回路3の診断と他ノードの状態監視を行い、通信回路3が故障している場合、および他ノードのうち少なくとも1つが交信不能である場合に、イグニッション信号10の有無と制御対象からの入出力信号の有無の判定のみに基づいて、スリープ状態に移行する。
請求項(抜粋):
多重通信線と、該通信線を介して信号の交信を行う複数のノードとを備え、全ノードがスリープ状態へ移行可能な状態となったときに全ノードが同時にスリープ状態へ移行する多重伝送装置において、前記各ノードが、前記複数のノードのうち少なくとも1つのノードが交信不能状態にあるときは、自ノードの所定のスリープ条件が成立したか否かを判定し、条件成立時に自ノードを単独でスリープ状態に移行させるスリープ制御手段を備えたことを特徴とする多重伝送装置。
IPC (5件):
H04L 12/40 ,  B60R 16/02 645 ,  B60R 16/02 665 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (5件):
H04L 11/00 320 ,  B60R 16/02 645 A ,  B60R 16/02 665 Z ,  H04Q 9/00 301 A ,  H04Q 9/00 311 Z

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