特許
J-GLOBAL ID:200903097064370145
電圧共振型電源装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-208534
公開番号(公開出願番号):特開2000-030882
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 一次側のスイッチングトランジスタとして、共振電圧の波高値の増加を加味した耐電圧の高いトランジスタを使用しなくとも済むようにして、装置の大型化及びコスト高等を改善した電圧共振型電源装置を提供する。【解決手段】 蛍光灯点灯信号STを検出した後(S11)、一次側の共振電圧を共振電圧検出回路61で検出する。その検出値に基づいてPWM1オフ時間計測回路63でPWM1のオフ時間Toffを計測する。オフ時間Toffが所定値Toff1以上になったら(S12)、PWM1のオン時間Tonの設定をPWM1ラッチ回路60により所定値Ton1に固定して制御する(S13)。次いで、PWM1のオフ時間ToffがToff1以下になるまでラッチ状態を維持し、PWM1のオフ時間がToff1以下になったら(S14)、PWM1のラッチ状態を解除し、通常の制御を行なう様にする(S15)。
請求項(抜粋):
PWM制御により低圧出力、高圧出力及び蛍光灯出力を同一のトランスで生成する電圧共振型電源装置において、蛍光灯点灯信号を検出する蛍光灯点灯信号検出手段と、前記蛍光灯点灯信号検出手段からの検出信号に基づいて前記PWMのオフ時間を計測するPWMオフ時間計測手段と、前記PWMの値を設定するPWM設定手段とを備え、前記蛍光灯点灯信号検出手段からの検出信号に基づいて計測されたPWMのオフ時間が一定値を超えたときに前記PWM設定手段によってPWMのオン時間を一定値に固定する設定を行い、前記PWMのオフ時間が一定値以下になったときに前記PWM設定手段の前記設定を解除することを特徴とする電圧共振型電源装置。
IPC (3件):
H05B 41/24
, H02M 3/28
, H02M 7/48
FI (5件):
H05B 41/24 H
, H02M 3/28 V
, H02M 3/28 Q
, H02M 3/28 P
, H02M 7/48 F
Fターム (31件):
3K072AA02
, 3K072BA03
, 3K072BB01
, 3K072BC01
, 3K072BC03
, 3K072DB01
, 3K072DC01
, 3K072DD04
, 3K072EB01
, 3K072EB05
, 3K072EB10
, 3K072GA01
, 3K072GB04
, 3K072GC03
, 5H007BB03
, 5H007CA01
, 5H007CB07
, 5H007CB22
, 5H007CC32
, 5H007DB03
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H730AS11
, 5H730BB72
, 5H730CC01
, 5H730DD02
, 5H730EE02
, 5H730EE73
, 5H730FD01
, 5H730FG05
, 5H730XX44
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