特許

J-GLOBAL ID：200903097067409891

小型の高変倍広角ズームレンズ

発明者： 野沢敏秀
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 韮澤 弘 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-287692
公開番号（公開出願番号）：特開平6-138391
出願日： 1992年10月26日
公開日（公表日）： 1994年05月20日
要約：

【要約】【目的】 広角端の画角が70°以上、変倍比が2.5倍以上あり、特に、像面湾曲、歪曲収差、軸上及び倍率色収差が広角端から望遠端まで良好に補正されたコンパクトカメラ等に適した小型の高変倍広角ズームレンズ。【構成】 負の第1レンズ群G1、正の第2レンズ群G2、正の第3レンズ群G3、負の第4レンズ群G4から構成され、広角端から望遠端への変倍の際に、第1レンズ群G1と第3レンズ群G3が一体で物体側へ移動し、第4レンズ群G4は、第3レンズ群G3との間隔が単調に減少するように物体側へ移動し、第2レンズ群G2は、広角端から中間焦点距離までは第1レンズ群G1へ近づき、中間焦点距離から望遠端にかけては第3レンズ群G3へ近づくように移動する。

請求項（抜粋）：

物体側より順に、負の第1レンズ群、正の第2レンズ群、正の第3レンズ群、負の第4レンズ群から構成され、広角端から望遠端への変倍の際に、第1レンズ群と第3レンズ群が一体で物体側へ移動し、第4レンズ群は、第3レンズ群との間隔が単調に減少するように物体側へ移動し、第2レンズ群は、広角端から中間焦点距離までは第1レンズ群へ近づき、中間焦点距離から望遠端にかけては第3レンズ群へ近づくように移動することを特徴とする小型の高変倍広角ズームレンズ。

IPC (2件)：

G02B 15/20 ,  G02B 13/18

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-235916
  
• 特開昭58-132713
  
• 特開平2-034812
  
• 特開平4-237009