特許
J-GLOBAL ID:200903097069520412

雑草防止用カバー及び草刈り方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216656
公開番号(公開出願番号):特開2000-354446
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】柱状物の根元から雑草が生えることを防止するとともに、雑草防止用カバーを損傷しないようにその周辺の草刈りを容易に行うことを可能とする。【解決手段】可撓性を有する材料からなり周方向の一箇所にスリットが設けられ、スリットの両側の端縁には複数の連結部21A,21Bが設けられており、1つの連結部21Aはネジ連結部である。ネジ連結部を緩めて雑草防止用カバーを支柱PLに沿って上方へ移動させ、これによって雑草防止用カバー1と地面GDとの間に間隙を設け、この状態で、草刈り機KKによって雑草防止用カバーの周辺の草刈りを行い、その後、雑草防止用カバーを支柱PLに沿って下方へ移動させて地面GDに接するようにし、ネジ連結部を締めて雑草防止用カバーを支柱PLに固定する。
請求項(抜粋):
地面から突出した柱状物の根元付近の外形に嵌められるように形成された上縁部、地面に接するように前記上縁部よりも外形が大きく形成された下縁部、及び前記上縁部と前記下縁部とを接続するように形成された本体部とを有し、全体としてリング状を呈し、前記柱状物の根元から雑草が生えるのを防止するための雑草防止用カバーであって、全体として可撓性を有する材料からなり且つ周方向の一箇所にスリットが設けられ、当該雑草防止用カバーを捩じるように変形させて当該スリットをずらせて拡げることによって前記柱状物を通過させることが可能に構成されている、ことを特徴とする雑草防止用カバー。
IPC (2件):
A01M 21/00 ,  A01G 13/00 301
FI (2件):
A01M 21/00 Z ,  A01G 13/00 301 A
Fターム (8件):
2B024BA02 ,  2B121AA19 ,  2B121BA42 ,  2B121BA53 ,  2B121BB30 ,  2B121EA30 ,  2B121FA01 ,  2B121FA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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