特許
J-GLOBAL ID:200903097069544907

振動ジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-246022
公開番号(公開出願番号):特開平9-089569
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 振動体の保持部の影響を受けずに安定して回転角速度を検出でき、振動検出の感度の変化を抑制した、新規な構成の振動ジャイロを提供する。【解決手段】 回転対称な形状の振動板1を備えた振動ジャイロであって、振動板1には、4以上の偶数個の開口部2を振動板1の中心点Oに対し回転対称に配設して、振動部となる外枠部3と、各振動部を中心点Oから保持する内枠部4とをそれぞれ形成するとともに、各外枠部3に振動部を駆動する駆動電極5を、各外枠部3間に歪み振動を検出する検出電極6を、内枠部4の裏面に検出電極6と対をなす接地電極7をそれぞれ形成した。
請求項(抜粋):
回転対称な形状の振動板に、2+2n(nは自然数)個の開口部を前記振動板の中心点に対し回転対称に配設して、振動部となる2+2n個の外枠部と、各振動部を中心点から保持する内枠部とをそれぞれ形成するとともに、各外枠部の一方主面から隣の外枠部の他方主面にかけて振動部を駆動する駆動電極を、各外枠部間の一方主面に歪み振動を検出する検出電極を、内枠部の他方主面に前記検出電極と対をなす接地電極をそれぞれ形成したことを特徴とする振動ジャイロ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04

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