特許

J-GLOBAL ID：200903097069625320

室温硬化性シリコーンエラストマー組成物

発明者： 猿山 俊夫
出願人/特許権者： 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-187661
公開番号（公開出願番号）：特開平6-009875
出願日： 1992年06月22日
公開日（公表日）： 1994年01月18日
要約：

【要約】【目的】 硬化前は作業性に優れ、硬化後は望ましい硬さのシリコーンエラストマーが得られる室温硬化性シリコーンエラストマー組成物を提供する。【構成】 (a)分子鎖両末端にシラノール基を有し、25°Cにおける粘度が500〜300,000センチストークスであるジオルガノポリシロキサン、(b)式、(R13SiO)2Si(OR2)2(式中、R1は1価の炭化水素基を示し、R2は炭素数1〜8の1価炭化水素基を示す。)で示されるシロキサン、(c)式、R14-nSi(OR2)n(ただし、R1、R2は前記と同じ、nは3または4である。)で示されるオルガノシラン、またはその部分加水分解物、および(d)硬化触媒からなる、室温硬化性シリコーンエラストマー組成物。

請求項（抜粋）：

(a)分子鎖両末端にシラノール基を有し、25°Cにおける粘度が500〜300,000センチストークスであるジオルガノポリシロキサン 100重量部、(b)式、(R13SiO)2Si(OR2)2(式中、R1は1価の炭化水素基を示し、R2は炭素数1〜8の1価炭化水素基を示す。)で示されるシロキサン 0.5〜20重量部、(c)式、R14-nSi(OR2)n(ただし、R1、R2は前記と同じ、nは3または4である。)で示されるオルガノシラン、またはその部分加水分解物 0.5〜20重量部、および(d)硬化触媒 0.01〜20重量部、からなる、室温硬化性シリコーンエラストマー組成物。

IPC (2件)：

C08L 83/06 LRU ,  C08K 5/54