特許
J-GLOBAL ID:200903097071256064

スピーカ装置および音声再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-359044
公開番号(公開出願番号):特開平10-051888
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 電磁結合スピーカによって低域までの再生が可能となり、低音から高音までを再生するフルレンジスピーカを実現できるようにする。【解決手段】 スピーカユニット10は、電磁結合スピーカで、空隙が形成された磁気回路の空隙の近傍部分に一次コイル1A,1B〜1N,1Pを固定し、振動板に固定して空隙内に二次コイルを配し、一次コイル1A,1B〜1N,1Pに流れる信号電流により二次コイルに二次電流が誘起されて、振動板が偏位するものとする。このスピーカユニット10の一次コイル1A,1B〜1N,1Pを、シリアルパラレル変換器220からの2’sコンプリメントコードであるデジタル音声信号のMSBを除く各ビットに対応させて、MSBを除く各ビットのデータによって駆動し、振動板をMSBの値に応じた方向に偏位させる。
請求項(抜粋):
空隙が形成された磁気回路の前記空隙の近傍部分に一次コイルが固定され、振動板に固定されて前記空隙内に二次コイルが配され、前記一次コイルに流れる信号電流により前記二次コイルに二次電流が誘起されて前記振動板が偏位するスピーカユニットと、このスピーカユニットの前記一次コイルをデジタル音声信号によって駆動するスピーカ駆動回路と、を備えるスピーカ装置。
IPC (3件):
H04R 3/00 310 ,  H04R 9/02 102 ,  H04R 9/04 102
FI (3件):
H04R 3/00 310 ,  H04R 9/02 102 B ,  H04R 9/04 102

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