特許
J-GLOBAL ID:200903097073245973

熱転写シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161887
公開番号(公開出願番号):特開平5-330256
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 従来技術の問題点を解決し、印字感度や解像度等の画像品質に関与する諸特性が優れると共に、熱転写シート自体の保存性及び画像形成時における熱転写シートの剥離性にも優れた熱転写シートを提供すること。【構成】 基材シート上に、加熱により移行して熱転写受像シート上に転写される染料を含有する染料層が積層されてなる熱転写シートであって、前記染料層のバインダー成分が、ポリスチレン、ポリビニルトルエン、ポリアクリレート、ポリビニルアセトアセタール、ポリビニルブチラール、ニトロセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース及びエチルセルロースからなる群から選ばれる少なくとも1種の樹脂と、該樹脂に相溶する部分と染料に相溶する部分とよりなる相溶化剤の混合物からなることを特徴とする熱転写シート、及び上記相溶化剤が前記樹脂に相溶する部分と表面移行性とを有する部分よりなる相溶化剤であることを特徴とする熱転写シート。
請求項(抜粋):
基材シート上に、加熱により移行して熱転写受像シート上に転写される染料を含有する染料層が積層されてなる熱転写シートであって、前記染料層のバインダー成分が、ポリスチレン、ポリビニルトルエン、ポリアクリレート、ポリビニルアセトアセタール、ポリビニルブチラール、ニトロセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース及びエチルセルロースからなる群から選ばれる少なくとも1種の樹脂と、該バインダー樹脂に相溶する部分と染料に相溶する部分とよりなる相溶化剤の混合物からなることを特徴とする熱転写シート。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭61-262189
  • 特開平3-061087
  • 特開平4-113889
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