特許
J-GLOBAL ID:200903097073295717

通信方法ならびにそれを利用した無線装置および通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-376529
公開番号(公開出願番号):特開2007-180855
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】伝送路特性を伝送する際の伝送効率の悪化を抑制したい。【解決手段】無線部20は、複数の系列にて形成されるマルチキャリア信号を受信する。ベースバンド処理部22は、受信したマルチキャリア信号をもとに、複数の系列のそれぞれに対する伝送路特性をキャリア単位に導出する。制御部30は、導出したキャリア単位の伝送路特性を遅延時間単位の伝送路特性に変換する。その際、制御部30は、遅延時間単位の伝送路特性のうちの遅延時間が大きい成分の値をゼロと仮定することによって、キャリア単位の伝送路特性を構成すべき成分の数よりも遅延時間単位の伝送路特性を構成すべき成分の数を少なくする。無線部20は、変換した遅延時間単位の伝送路特性を送信する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
通信対象の無線装置からの信号を受信する受信部と、 前記受信部において受信した信号をもとに、前記通信対象の無線装置との間の伝送路特性を周波数領域にて導出する導出部と、 前記導出部において導出した伝送路特性を周波数領域から時間領域に変換する変換部と、 前記変換部において変換した時間領域の伝送路特性を前記通信対象の無線装置に送信する送信部とを備え、 前記変換部は、時間領域の伝送路特性のうちの遅延時間が大きい成分の値をゼロと仮定することによって、周波数領域の伝送路特性を構成すべき成分の数よりも時間領域の伝送路特性を構成すべき成分の数を少なくすることを特徴とする無線装置。
IPC (3件):
H04J 11/00 ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/04
FI (3件):
H04J11/00 Z ,  H04B7/06 ,  H04B7/04
Fターム (8件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD18 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K022DD34 ,  5K059CC02
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る