特許
J-GLOBAL ID:200903097075200365

車両の電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193914
公開番号(公開出願番号):特開2001-018822
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 電動パワーステアリング装置において、操舵ハンドルの回動操作に応じて決定された制御指令値に対するモータの追従性を不必要に悪化させることなく、運転者の操舵フィーリングを良好に保つ。【解決手段】 ブラシレスモータ11は、操舵トルクセンサ15によって検出された操舵トルクに応じてサーボ制御される。感応領域判定部31は、車速及び操舵速度に基づいて車両の走行状態が感応領域(高速走行かつ低操舵速度時であって運転者が操舵フィーリングを鋭敏に感じる領域)に属するか否かを判定する。この判定結果により、制御ゲインを変更したり、非干渉制御補正値又は脈動トルク補正値による補正の有無を切換えたりするなど、ブラシレスモータ11の制御態様が変更される。
請求項(抜粋):
操舵ハンドルの回動操作に対してアシスト力を付与する電動モータと、前記操舵ハンドルの回動操作に応じて前記電動モータの作動を制御するための制御指令値を決定する制御指令値決定手段と、電動モータの作動状態を検出する状態検出手段と、前記検出された電動モータの作動状態をフィードバックして電動モータの作動を前記決定された制御指令値に応じた状態に制御するモータ制御手段とを備えた車両の電動パワーステアリング装置において、車両の走行状態が所定の領域に属するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定に応じて前記モータ制御手段による制御態様を変更する制御態様変更手段とを設けたことを特徴とする車両の電動パワーステアリング装置。
IPC (4件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D137:00
FI (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
Fターム (29件):
3D032CC08 ,  3D032DA09 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA63 ,  3D032DA64 ,  3D032DB02 ,  3D032DC01 ,  3D032DC02 ,  3D032DC03 ,  3D032DC08 ,  3D032DC09 ,  3D032DC29 ,  3D032DC34 ,  3D032DC35 ,  3D032DD06 ,  3D032DD10 ,  3D032DD17 ,  3D032EA01 ,  3D032EB11 ,  3D032EC23 ,  3D032GG01 ,  3D033CA03 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA19 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • パワーステアリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-026999   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平4-356278
  • 特開昭59-100059
審査官引用 (3件)
  • パワーステアリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-026999   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平4-356278
  • 特開昭59-100059

前のページに戻る