特許
J-GLOBAL ID:200903097075707885

壁面用の交差線状体の支持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391802
公開番号(公開出願番号):特開2003-194153
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 交差するワイヤーを壁面に沿って任意の角度で、しかもその張り渡し作業を簡単に行うことができる支持具を提供する。この支持具は、壁面緑化用のワイヤーを張り渡し、つる性植物を誘導し生長させるためなどに使用される。【解決手段】 壁面に支柱1を固定し、その先端に固定クランプ2を固定する。固定クランプ2で可動クランプ3を回転自在に、しかし抜け外れ不能に支持する。両クランプ2・3の接合面に、ワイヤーW1・W2を通すための第1受部10と第2受部20とを形成する。可動クランプ3を固定クランプ2に対して回転操作することにより、両ワイヤーW1・W2の交差角度を任意の角度に変更できる。可動クランプ3にねじ込んだロックねじ4と固定クランプ2とで、両ワイヤーW1・W2の交差部分を挟持固定する。
請求項(抜粋):
壁面に固定されて壁面外方へ突出する支柱1と、支柱1の端部に締結固定される固定クランプ2と、固定クランプ2に対して回転は自在に、しかし抜け外れは不能に装着される可動クランプ3と、可動クランプ3の突端面の側からねじ込まれて、両クランプ2・3の接合面において交差する線状体W1・W2を固定するロックねじ4とを含み、固定クランプ2には、一方の線状体W1を受け止める第1受部10が凹み形成されており、可動クランプ3は、固定クランプ2を周側面の側から収容できる空所18を備えており、可動クランプ3には、他方の線状体W2を受け止める第2受部20と、ロックねじ4用のねじ孔19とが、可動クランプ3の空所18に臨む状態で形成してある壁面用の交差線状体の支持具。
IPC (3件):
F16G 11/06 ,  F16B 1/02 ,  F16B 2/06
FI (4件):
F16G 11/06 F ,  F16G 11/06 A ,  F16B 1/02 J ,  F16B 2/06 A
Fターム (11件):
3J022DA12 ,  3J022EA38 ,  3J022EB14 ,  3J022EC13 ,  3J022EC22 ,  3J022FB06 ,  3J022FB07 ,  3J022FB12 ,  3J022GA04 ,  3J022GA12 ,  3J022GA13

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