特許

J-GLOBAL ID：200903097079536830

漂白性組成物

発明者： 松永 聡 ,  伊野波 美恵子 ,  宮前 喜隆 ,  吉村 晴夫
出願人/特許権者： ライオン株式会社
代理人 (1件)： 臼村 文男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-044881
公開番号（公開出願番号）：特開平7-316591
出願日： 1995年02月09日
公開日（公表日）： 1995年12月05日
要約：

【要約】【構成】 (a)酸素系過酸化物、(b)化1の一般式(I)で表わされる有機過酸前駆体を含有し、かつ、一般式(I)でRが炭素数1〜9の短鎖アルキル基または炭素数10〜18の長鎖分岐アルキル基である前記有機過酸前駆体の類縁化合物の含有量が0.01重量%以上0.5重量%未満であることを特徴とする漂白性組成物。【効果】 通常の使用条件化においては、優れた漂白性能を発揮し、しかも、何らかの原因で使用されることになる高濃度の苛酷な条件下においては色柄物の退色を防止し、安全でかつ効果的な漂白処理を実現できる。【化1】(R:炭素数10〜18の飽和または不飽和結合を含んでいてもよい直鎖アルキル基X:-H、-COOMまたは-SO3M (Mは陽イオン))

請求項（抜粋）：

(a)酸素系過酸化物、(b)化1の一般式(I)で表わされる有機過酸前駆体【化1】(R:炭素数10〜18の飽和または不飽和結合を含んでいてもよい直鎖アルキル基X:-H、-COOMまたは-SO3M (Mは陽イオン))を含有し、かつ、(c)化2の一般式(II)で表わされる前記有機過酸前駆体の類縁化合物【化2】(R′:炭素数1〜9の飽和または不飽和結合を含んでいてもよい直鎖または分岐鎖アルキル基、あるいは炭素数10〜18の飽和または不飽和結合を含んでいてもよい分岐鎖アルキル基X:-H、-COOMまたは-SO3M (Mは陽イオン))の含有量が0.01重量%以上0.5重量%未満であることを特徴とする漂白性組成物。

IPC (14件)：

C11D 3/395 ,  C11D 3/60 ,  C11D 7/54 ,  C11D 7/60 ,  C11D 11/02 ,  D06L 3/02 ,  C11D 3:395 ,  C11D 3:20 ,  C11D 3:34 ,  C11D 3:386 ,  C11D 7:54 ,  C11D 7:26 ,  C11D 7:34 ,  C11D 7:42