特許
J-GLOBAL ID:200903097081476631

アスファルト舗装に於ける瀝青剤の散布方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349254
公開番号(公開出願番号):特開平11-181716
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 アスファルトフィニッシャに搭載する瀝青剤の貯蔵タンクを小さくすることが出来て、装置の小型化が図られ、また瀝青剤の散布後すぐに舗装しても品質的に悪影響がなく、更に低コストで大きな接着力が得られるアスファルト舗装に於ける瀝青剤の散布方法を提供する。【解決手段】 アスファルト混合物を供給するダンプトラック(10)に設けた瀝青剤散布機(11)により、アスファルト混合物を供給するダンプトラック(10)の走行装置とアスファルトフィニッシャ(20)の走行装置が通過する部分Mを除いた部分Nに、加熱ストレートアスファルトに小量の水を添加して、泡状化したフォームドアスファルトからなる瀝青剤を散布する第1段階と、アスファルトフィニッシャ(20)に設けた瀝青剤散布機(27)により、アスファルトフィニッシャ(20)の走行装置(28)の直後で第1段階で除いた部分Mだけに前記瀝青剤を散布する第2段階とから成る瀝青剤の散布方法。
請求項(抜粋):
瀝青剤散布機により、アスファルト混合物を供給するダンプトラックの走行装置とアスファルトフィニッシャの走行装置が通過する部分を除いた部分に加熱ストレートアスファルトに小量の水を添加して、泡状化したフォームドアスファルトからなる瀝青剤を散布する第1段階と、アスファルトフィニッシャの走行装置の直後で第1段階で除いた部分だけに前記瀝青剤を散布する第2段階とから成ることを特徴とするアスファルト舗装に於ける瀝青剤の散布方法。
IPC (2件):
E01C 19/16 ,  E01C 19/48
FI (2件):
E01C 19/16 ,  E01C 19/48 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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