特許
J-GLOBAL ID:200903097082385370

干渉波除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342515
公開番号(公開出願番号):特開平9-186638
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 複数アンテナを用いずに、装置規模と価格を低減させると同時に、干渉波除去とダイバーシチゲインの確保の両立をもたらすこと。【解決手段】 送信側では、複数ブランチに遅延差102を与え、スペクトラム拡散器103と104及び合成器105により符号化多重し1個のアンテナ107で送信する。受信側では、1個のアンテナ108で受信し、スペクトラム逆拡散器110,111によりダイバーシチブランチの抽出分離を行う。これらを判定誤差信号の自乗平均が最小となるよう線形合成118する。この出力は適応整合フィルタ119と適応等化器120を通って、干渉波除去された出力を得る。
請求項(抜粋):
送信データを複数に分岐しそれぞれ遅延差を与えて符号化多重し、1個のアンテナで送信し、前記送信された信号を1個のアンテナで受信し、復号化分離した後ダイバーシチ合成を行い、適応整合フィルタと適応等化器とを用いて受信することを特徴とする干渉波除去装置。
IPC (4件):
H04B 7/08 ,  H04B 1/10 ,  H04B 7/005 ,  H04J 13/04
FI (4件):
H04B 7/08 D ,  H04B 1/10 L ,  H04B 7/005 ,  H04J 13/00 G
引用特許:
審査官引用 (2件)

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