特許
J-GLOBAL ID:200903097082517625
ブラインド装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-296198
公開番号(公開出願番号):特開平9-112158
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 誤動作の虞がなく、加えてコンパクトに装置枠内に収容することができるクラッチ機構を具備したブラインド装置を提供すること。【解決手段】 ブラインド装置1は、リンク機構2及び3と、リンク機構2及び3に連結されてなるスラット支持機構8と、スラット支持機構8のに支持されたスラット9と、スラット9を傾動させるチルト機構12と、リンク機構2及び3を折り畳み、伸長させるリンク折り畳み、伸長機構14と、リンク折り畳み、伸長機構14の作動をチルト機構12に伝達するクラッチ機構15とを具備しており、クラッチ機構15は、チェーン61に取り付けられた係合突起96と、揺動体43に形成された嵌合凹所97と、揺動体43の揺動を禁止、許容する掛け金部材98と、掛け金部材98を付勢する弾性手段99とを具備している。
請求項(抜粋):
第一のリンク機構と、この第一のリンク機構に並置された第二のリンク機構と、一端が第一のリンク機構に、他端が第二のリンク機構にそれぞれ回動自在に連結されてなる複数のスラット支持機構と、このスラット支持機構のそれぞれに支持されたスラットと、第一及び第二のリンク機構のそれぞれの上端に連結されており、第一及び第二のリンク機構に相対的な位置変化を生じさせて、スラットを傾動させるチルト機構と、第一及び第二のリンク機構の下部に連結されて、第一及び第二のリンク機構を折り畳み、伸長させるリンク折り畳み、伸長機構と、このリンク折り畳み、伸長機構による第一及び第二のリンク機構の伸長に際して、チルト機構を作動させるべく、リンク折り畳み、伸長機構の作動をチルト機構に伝達するクラッチ機構とを具備しており、リンク折り畳み、伸長機構は、可撓性の長尺体と、長尺体を走行させる駆動ホイールとを具備しており、チルト機構は、駆動ホイールと同軸に揺動自在に配された揺動体と、第一及び第二のリンク機構のそれぞれの上端を揺動体に連結する連結手段とを具備しており、クラッチ機構は、長尺体に取り付けられた突起と、長尺体の走行において突起が嵌合されるように、揺動体に形成された凹所と、一の回動状態に設定される際には、揺動体に係合して揺動体の揺動を禁止する一方、突起の凹所への嵌合に際し、突起により他の一の回動状態に設定されて、揺動体の揺動を許容するように揺動体に対する係合を解除する掛け金部材と、掛け金部材を一の回動状態に設定するように弾性的に付勢する弾性手段とを具備しているブラインド装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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