特許
J-GLOBAL ID:200903097083559160
放電灯点灯装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-144873
公開番号(公開出願番号):特開平11-339982
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】非常用の電源がない場所で、交流電源の停電時に高圧ナトリウムランプなどの高圧放電灯を立ち消えさせることなく点灯維持できる放電灯点灯装置を提供することにある。【解決手段】電力変換回路B2は、交流電源V1の通電時には、停電検出回路Fの出力信号により停止しており、交流電源V1、電力変換回路B1、高圧放電灯LAにより構成される回路で高圧放電灯LAを安定に点灯させる。一方電力変換回路B2は、交流電源V1が停電して、停電検出回路Fが停電を検出すると、停電検出回路Fの検出信号により動作し、電池V2、電力変換回路B2、高圧放電灯LAから構成される回路で高圧放電灯LAを安定に点灯させる。交流電源V1が停電してから電力変換回路B2が動作し始め、電力変換回路B2の出力が高圧放電灯LAを点灯維持できる所定値に達するまでの期間は、電力変換回路B1に含まれる立消え防止手段Xにより高圧放電灯LAを点灯維持させる。
請求項(抜粋):
交流電源に接続される第1の電力変換回路と、第1の電力変換回路の出力端に接続される高圧放電灯と、電池と、該電池を電源とし出力端が第1の電力変換回路の出力端に接続され、高圧放電灯を点灯するための電力を供給する第2の電力変換回路とからなり、交流電源通電時は交流電源と、第1の電力変換回路により高圧放電灯を点灯し、交流電源停電時には電池と、第2の電力変換回路により高圧放電灯を点灯するように切り替える放電灯点灯装置において、上記切り替えの際に高圧放電灯が立ち消えするのを防止する立消え防止手段を設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H05B 41/16 Z
, H05B 41/24 K
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