特許
J-GLOBAL ID:200903097084456828

組電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-193680
公開番号(公開出願番号):特開2000-014023
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 組電池において、単位電池の電圧を高精度で検出して残存容量を均一化することである。【解決手段】 電池間線路31により直列に接続された単位電池1の、各単位電池1の電圧を検出する電圧検出回路、単位電池を放電する放電負荷および検出電圧に基づいて放電を制御する制御回路よりなる残存容量調整部B2を電子基板41に実装し、これを単位電池1のホルダー21に固定することにより、単位電池1と残存容量調整部B2の間を接続するバイパス線路52を短くし、バイパス線路52における電圧降下による単位電池1間の検出誤差がばらつかないようにする。
請求項(抜粋):
二次電池で構成した複数の単位電池を電池間線路により直列に接続するとともにホルダーに固定してモジュール化した組電池において、電池間線路と一端が接続するバイパス線路を電池間線路ごとに設け、バイパス線路の他端には単位電池と並列に、電圧検出回路と、スイッチを有し開閉自在に構成した放電負荷とを接続し、電圧検出回路により検出された単位電池の電圧に基づいてスイッチを制御して放電負荷を開閉し単位電池の残存容量を均一化するスイッチ制御回路とを具備せしめ、かつ、電圧検出回路と放電負荷とスイッチ制御回路とを電子基板上に形成し、電子基板をホルダーに固定せしめたことを特徴とする組電池。
IPC (3件):
H02J 7/00 301 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/02
FI (3件):
H02J 7/00 301 E ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/02 H
Fターム (11件):
5G003AA01 ,  5G003BA02 ,  5G003CB01 ,  5G003CC04 ,  5G003FA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AA10 ,  5H030AS06 ,  5H030AS08 ,  5H030BB21 ,  5H030FF44

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