特許
J-GLOBAL ID:200903097084987629

容器の密封装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028701
公開番号(公開出願番号):特開平10-218124
出願日: 1997年02月13日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 容器に蓋材を位置ずれさせることなくシールする。また、蓋材をこれに無理な力を加えることなく搬送する。【解決手段】 容器搬送ピッチP0 より修正代分だけ大きいピッチP2 で位置合せマークMが施されている帯状蓋材Lによって容器Cの口部を密封する密封装置は、容器CをシールステーションSで順次停止させるように搬送する間欠駆動コンベヤ11と、シールステーションSに配置された昇降シールヘッド32を有しているシール装置12と、蓋材Lがシールヘッド32とその下方の容器Cの間を通過しかつ容器Cにシールされた蓋材Lが容器に引っ張られながら搬送されるように蓋材Lを案内する案内手段と、シールステーションSの上流側において蓋材Lを挟みうるように配置されている送りローラ41および押えローラ42とを備えている。送りローラ41によって蓋材Lを送り量可変に送る。送りローラ41とシール済み蓋材Lの間において蓋材Fに弛みを生じさせないように蓋材Lを引張る。
請求項(抜粋):
容器搬送ピッチより修正代分だけ大きいピッチで位置合せマークが施されている帯状蓋材によって容器の口部を密封する密封装置であって、容器をシールステーションで順次停止させるように搬送する間欠駆動コンベヤと、シールステーションに配置された昇降シールヘッドを有しているシール装置と、蓋材がシールヘッドとその下方の容器の間を通過しかつ容器にシールされた蓋材が容器に引っ張られながら搬送されるように蓋材を案内する案内手段と、シールステーションの上流側において蓋材を挟みうるように配置されている送りローラおよび押えローラと、送りローラによって蓋材が送り量可変に送られるようにコンベヤと同期させて送りローラを駆動する駆動手段と、シール装置の作動前に、送りローラとシール済み蓋材の間において蓋材に弛みを生じさせないように蓋材をシールステーションから下流側に向かって送りローラの送り量と容器搬送ピッチの差に相当する分だけ引張り量可変に引張る引張り手段と、を備えている容器の密封装置。
IPC (4件):
B65B 41/16 501 ,  B65B 41/00 501 ,  B65B 51/10 ,  B65B 57/02
FI (4件):
B65B 41/16 501 Z ,  B65B 41/00 501 E ,  B65B 51/10 Y ,  B65B 57/02 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭57-133825
  • 特公平7-080490
  • 特公平7-110643
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審査官引用 (10件)
  • 特開昭57-133825
  • 特開昭57-133825
  • 特公平7-080490
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