特許
J-GLOBAL ID:200903097085437649

真空精錬炉における排ガス採取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234858
公開番号(公開出願番号):特開平6-081027
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 高真空下においても安定して排ガスを採取することができる排ガス採取装置を提供すること。【構成】 排気ダクト2内に突設したプローブ51,52 の中間部511,511 にプレフィルタPF,PF を配置しシールを施した後蓋510,510 を取付け、排ガス浄化装置6及びパージ装置7と揉構造管81,81,82,82 を介して接続する。排ガス浄化装置6にはフィルタF1 ,F2 を内蔵し真空装置用継手9,9を介して濾過器66が配設されており、この排ガス浄化装置6は濾過した排ガスの成分を分析する分析装置4と揉構造管83を介して接続されている。また前記濾過器66の両端にはパージ装置7よりのライン703,704 が接続されている。
請求項(抜粋):
真空精錬中に排出される排ガスを採取するプローブと、該プローブで採取した排ガスを浄化して排ガスの成分を分析する分析装置へ導入する排ガス浄化装置とを備える排ガス採取装置において、前記プローブ及び前記排ガス浄化装置は排ガス中の塵埃を除去するフィルタを脱着可能に備え、その脱着部分に外気の吸込みを防止するシール手段を具備することを特徴とする排ガス採取装置。
IPC (3件):
C21C 7/10 ,  C22B 9/04 ,  F27D 17/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-050915
  • 特開昭48-050915

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