特許
J-GLOBAL ID:200903097086182326

画像符号化方法および装置およびそのプログラムを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032270
公開番号(公開出願番号):特開2000-232644
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 計算量の大幅な増加なしに符号化処理中のピクチャ全体に関する情報を得、当該ピクチャの符号化処理に反映させる方法/装置を提供する。【解決手段】 入力画像分割装置1は入力画像を複数の領域に分割する。各分割領域を各々に対応して符号化する単位画像符号化装置2を設ける。まず各単位画像符号化装置2は、担当符号化領域の1スライスを先行して符号化し発生符号量と平均量子化パラメータから複雑さ指標を求める。制御装置4は、それらの複雑さ指標を集計し各分割画像の複雑さ指標の総和に対する比率を求めて当該ピクチャの目標符号量を配分し、各分割画像の目標符号量の修正値を各単位画像符号化装置2へ与える。各単位画像符号化装置2は、その値を目標符号量として各分割画像の残りスライスを符号化する。ストリーム再構成装置3は、符号化された分割画像のストリームを一つのストリームに再構成して出力する。
請求項(抜粋):
ピクチャの符号化の際に、ピクチャ内の複数の領域を他の領域に先行して符号化する第1の段階と、それらの領域の符号化によって得られた情報を用いて、そのピクチャ内の符号化パラメータの分布を推定する第2の段階と、該推定された符号化パラメータの分布を反映させてそのピクチャの残りの領域を符号化する第3の段階とを、有することを特徴とする画像符号化方法。
Fターム (27件):
5C059KK01 ,  5C059KK19 ,  5C059MA03 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059NN36 ,  5C059NN43 ,  5C059TA11 ,  5C059TA17 ,  5C059TA53 ,  5C059TA60 ,  5C059TA63 ,  5C059TA64 ,  5C059TB04 ,  5C059TB06 ,  5C059TB07 ,  5C059TC03 ,  5C059TC10 ,  5C059TC11 ,  5C059TC14 ,  5C059TC18 ,  5C059TC19 ,  5C059TD01 ,  5C059TD03 ,  5C059TD04 ,  5C059TD06 ,  5C059TD14

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