特許
J-GLOBAL ID:200903097089495279
連続繊維補強プラスチック製撚り線の固定方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横田 彌太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-138982
公開番号(公開出願番号):特開平6-322893
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 連続繊維補強プラスチック製の撚り線の端部を接合又は定着のために強固に固定し、撚り線の端部を能率良く解く連続繊維補強プラスチック製撚り線の固定方法及び装置。【構成】 複数の層からなる連続繊維補強プラスチック製の撚り線1の端部を解き、該解かれた撚り線1の素線4を末広がり状に配置し、固定する場合に、当該層の撚り線1の解くべき区間の先端内側の相隣接する層間に円形の中空環3、5、6を嵌装して該層間で撚り線の素線4を離間させ、末広がり状に該素線4を配置し、該末広がり状に配置された該素線4を囲うように挿入された筒状体内に不定形硬化材を注入し、接合又は定着のために該筒状体に対して該素線4を固定することを特徴とする連続繊維補強プラスチック製撚り線の固定方法及びその装置。
請求項(抜粋):
複数の層からなる連続繊維補強プラスチック製の撚り線の端部を解き、該解かれた撚り線の素線を末広がり状に配置し、固定する方法において、当該層の撚り線の解くべき区間の先端内側の相隣接する層間に円形の中空環を嵌装して該層間で撚り線の素線を離間させ、末広がり状に該素線を配置し、該末広がり状に配置された該素線を囲うように挿入された筒状体内に不定形硬化材を注入し、接合又は定着のために該筒状体に対して該素線を固定することを特徴とする連続繊維補強プラスチック製撚り線の固定方法。
IPC (2件):
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