特許
J-GLOBAL ID:200903097092469823

移動通信網の移行方法及び移動通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-046338
公開番号(公開出願番号):特開平11-234724
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 既存移動通信網の伝送路を共用することにより、伝送路コストの低減を図る。【解決手段】 新システムの基地局1は、既存システムの基地局10と同じ機能を持つディジーチェーン制御部100を有する。新システムの基地局制御装置2は、新システムの移動通信交換機3及び既存システムの基地局制御装置20からの信号を多重化し、新システムの基地局1へ送信する機能と新システムの基地局1からの信号を新システムの移動通信交換機3及び既存システムの基地局制御装置20へ分離するタイムスロット多重/分離制御部200を具備している。新システムの基地局1と基地局制御装置2の間の伝送路50は、既存システムの基地局10と基地局制御装置20に接続していた回線を基地局1と基地局制御装置2に収容替したものである。
請求項(抜粋):
移動加入者の呼接続制御機能を有する移動通信交換機と、高速デジタル回線を用いる伝送路を介して多数の基地局を収容し、無線回線の割当及び管理機能を有する基地局制御装置と、エアインタフェースを介して移動加入者との間の接続機能、前記伝送路への信号の多重化、自局宛の信号の取り込み及び配下の基地局に中継するディジーチェーン制御部を備える基地局から構成される既存移動通信網のサービスエリアに、新移動通信システムをオーバレイ導入して、既存移動通信システムの加入者を前記新移動通信システムに収容替する移動通信網の移行方法において、前記既存移動通信網の伝送路を前記新移動通信システムの伝送路として共用するとともに、前記既存移動通信網を、前記新移動通信システムの基地局と基地局制御装置を介して接続することを特徴とする移動通信網の移行方法。
IPC (6件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04Q 7/04 A ,  H04B 7/26 K ,  H04B 7/26 109 B

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