特許
J-GLOBAL ID:200903097093691902

宛名印刷装置を装備した 全自動書類選択送入製袋装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-106548
公開番号(公開出願番号):特開平10-258805
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 書類の供給を容易且つ、内容書類と製袋紙の宛先一致で、作業の能率向上及び信頼性を高める。【解決手段】 製袋装置Cは折り筋a1加工がされた製袋用紙aをスタックテーブル1にセットし、この製袋用紙aに、前途の宛先(コード番号等)を明記した書類bの宛先(コード番号等)をイメージセンサーで読み取り、コンピューター41を経て、書類宛先(コード番号等)を製袋用紙aに宛名印刷装置40で印刷した後、一枚づつさばき出し搬送する途中に、製袋用紙aの裏面両端a2に水等を転塗する転塗ローラ38-1を配し、次に用紙aがストップガイド26で停止する先端下部に転塗ローラ38-2を設け、用紙aの裏面先端部a2に水等を転塗し、折り曲げた書類b,c,dを送りローラ8,8で送入する。用紙aは瞬時に折り部a1から書類b,c,dを間に折り曲げ、送りプレスローラ28、ガイド27、送りプレスローラ28で接着形成され排出する構成。
請求項(抜粋):
宛先(コード番号等)を明記した書類を含め、異なる複数の書類をそれぞれのスタックテーブルにスタックし、一枚づつさばき出し、丁合耳揃えする丁合装置を備え、次に丁合書類を重ね折り処理する折り装置を設ける。又、書類無折りの場合は、折り装置手前のガイドをシフトする機構を設け製袋装置へ搬送。次に折り装置の後部出口には送りローラを設け、この送りローラは製袋装置受入口にあわせて設ける。前記、製袋装置は、適当な大きさにカットした用紙の長手方向の中央に、折ミシン目又は、折筋加工した製袋用紙をスタックテーブルにスタックし、一枚づつさばき出す時、前述の宛先(コード番号等)を明記した書類の宛先(コード番号等)をイメージセンサーで読み取り、コンピューターを経て、書類宛先(コード番号等)を製袋用紙に宛名印刷装置で宛先を印刷した後さばき出し、搬送中に製袋用紙の裏面両端に、接着のり又は水を転塗する転塗ユニットを装備し、更に搬送し製袋用紙の裏面先端に接着のり、又は水を転塗する転塗ユニットを設る。製袋用紙の中央部の折部位置に設けた受入口へ、送りローラで折り処理した書類を送る。この書類を間に製袋用紙を二つ折りして、続けて、送り出しローラで送り、製袋用紙を中央折り目部で180 ゚折り曲げ、両端をプレス接着させ製袋用紙終端部のプレス兼用送りローラで外部へ排出する装置で、書類用紙の宛先(コード番号等)を読み取り、製袋用紙に宛先(コード番号等)を印刷し、製袋用紙表書と書類内容を一対として誤りのない製袋を実施することを特長とした全自動書類選択送入製袋装置。
IPC (3件):
B65B 25/14 ,  B65B 63/00 ,  B65H 37/04
FI (3件):
B65B 25/14 A ,  B65B 63/00 ,  B65H 37/04 A

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