特許
J-GLOBAL ID:200903097094180103

ゴルフボール飛行モニタシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-595749
公開番号(公開出願番号):特表2002-535102
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】ゴルフ飛行経路及びスイングを監視する監視装置は、互いに離間する第1及び第2の、好ましくは直線上に配設された光センサアレイを含む。センサは、それぞれ、ゴルフクラブヘッドがセンサ上に位置するか、そして位置した時を検出し判断する。ソフトウェアプログラムを走らせるコンピュータは、センサによりモニターされた光信号に基づいてボールのインパクトにおけるスイング経路、クラブヘッドスピード及びクラブヘッド角を計算するように構成される。インパクト後のボールの多数の時間的連続イメージは、好ましくはコンピュータプロセッサを用いて比較のために取り込まれる。ゴルフボールは、その回転位置にもかかわらず、各イメージ内で明白である表面のストライプを有する。線形及び円周の外挿は、コンピュータによって計算され、ゴルフボールの最初のバックスピン、サイドスピン及び3次元速度は、イメージの直径と曲率及びストライプの位置、並びに外挿を考慮して、ボールとストライプのイメージに基づいて計算される。センサは、カメラのシャッターを押すために用いられ、ストロボはイメージを取り込むために用いられる。インパクトイメージもまた取り込むことができ、インパクトにおけるボールに対するクラブヘッドの相対的な位置が観察され評価される。クラブヘッドとボールの間のインパクトのエネルギ伝達効率も同じく決定され得る。
請求項(抜粋):
ゴルフスイングの間にゴルフボールのインパクト位置又はその近くでスイング経路及び/又はゴルフクラブヘッド角度をモニターする装置であって、 ゴルフスイング平面に角度をなして前記インパクト位置の近くに配設された第1センサアレイと、 前記第1センサアレイから離間し同じく前記スイング平面に角度をなして前記スイング経路における前記インパクト位置の後方において配列された第2センサアレイと、 ゴルフクラブヘッドによるインパクト後のゴルフボールの2以上のイメージをキャプチャするイメージキャプチャ装置と、 前記スイングの時間を超えてゴルフクラブヘッドの時間的プロファイルを表す信号を受信し、前記2以上のイメージに基づいて前記ゴルフボールの1以上の動的パラメータを決定し、かつ、前記1上の動的パラメータに基づいて前記ゴルフボールの総飛行経路の1以上の飛行パラメータを計算するプロセッサとを、含んでなる装置。
IPC (3件):
A63B 69/36 541 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/26
FI (3件):
A63B 69/36 541 S ,  G01B 11/00 A ,  G01B 11/26 Z
Fターム (13件):
2F065AA31 ,  2F065BB07 ,  2F065BB27 ,  2F065CC00 ,  2F065FF02 ,  2F065FF04 ,  2F065GG08 ,  2F065HH15 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ18 ,  2F065JJ25 ,  2F065SS02 ,  2F065SS13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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