特許
J-GLOBAL ID:200903097094836173

電気回路のためのプリント基板及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-041995
公開番号(公開出願番号):特開平10-242592
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 リレーモジュール用のプリント基板で、プラスチック成形による支持プレート2と、これに接続された複数の導体路とから成り、この導体路は打ち抜き格子3より形成され、前記プリント基板1内に差込まれた電気素子10,11が導体路を介して電気的に接続され、支持プレートが、前記電気素子の差込固定用の間隙13を有し、これらの間隙が、打ち抜き格子平面から突出し折曲げられて接点舌片6のすぐ隣に位置している形式のものを改良して、電気回路装置用の安価なプリント基板を、簡単な工具及び補助手段によって、オートメーションで製造できるようにする。【解決手段】 導体路が、支持プレート2の一方の側に配置され、支持プレートの成形されたプラスチックウエブ12によって固定されており、打ち抜き格子平面から突出し折り曲げられた接続舌片3aが、支持プレートの端部領域で、差し込みプラグ4の接続導体と接触させるために使用される。
請求項(抜粋):
電気部品のためのプリント基板であって、プラスチック流し込み成形による成形部としての支持プレート(2)と、この支持プレート(2)に接続された複数の導体路とから成っており、これらの導体路は少なくとも1つの打ち抜き格子(3)より形成されており、前記プリント基板(1)内に差し込まれた、電気機械的な構成素子(10,11)が導体路を介して電気的に接続されていて、支持プレート(2)が、前記構成素子(10,11)を差し込み固定するための間隙(13)を有していて、これらの間隙(13)が、打ち抜き格子平面から突き出して折り曲げられた接点舌片(6)のすぐ隣に位置している形式のものにおいて、導体路が、支持プレート(2)の一方の側に配置されていて、支持プレートの成形されたプラスチックウエブ(12)によって固定されており、打ち抜き格子平面から突き出して折り曲げられている接続舌片(3a)が、支持プレート(2)の端部領域で、差し込みプラグ(4)の接続導体と接触させるために使用されることを特徴とする、電気回路のためのプリント基板。
IPC (3件):
H05K 1/02 ,  H05K 3/00 ,  H05K 3/20
FI (3件):
H05K 1/02 A ,  H05K 3/00 W ,  H05K 3/20 Z

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