特許
J-GLOBAL ID:200903097095110362
鉄道車両用窓構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-326648
公開番号(公開出願番号):特開平7-232640
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】必要な強度を備え、かつ、従来の窓部材に比べて軽量化を図ること、また、飛来物質による傷による損傷を防止することにある。【構成】車外側に生硝子11を配置し、その内側に合せ剤12を介してポリカーボネート13を配置して積層し、外周に窓縁材14を設置した窓部材を車体1の窓開口部3に設置する。また、各窓開口部3の間のピラー部2にポリカーボネートからなるピラー外装部材を設置して、連窓構造を構成している。さらに、複層硝子,空気層,合わせ硝子および該合わせ硝子の車外側に擦過傷防止のための機能接着層を形成した窓部材を設置した構造となっている。
請求項(抜粋):
車体の窓開口部に設置される透明な窓部材よりなる鉄道車両用窓構造において、透明樹脂材と該透明樹脂材よりも厚さの薄い硝子とを重ね合わせて接合した窓部材を、前記硝子層を車体外表面側に配置して設置したことを特徴とする鉄道車両用窓構造。
IPC (4件):
B61D 25/00
, B60J 1/00
, B60J 1/10
, E06B 3/66
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